京野菜 洛市は京都の伝統と文化をお届けします。

生産者さんをご紹介するため、洛市のメンバーと一緒に農園にお邪魔してきました。
野菜に関わる制作部隊なのですが、オフィスワークが中心なのでこういうイベントにはワクワクします！
瞬間瞬間にしか見られない情景や、ポッと飛び出るうんちく情報がたまらなく面白いのです。

生産者さんとの情報交換まめにしている洛市。でも忙しい生産者の方も多く連絡が繋がらないこともあるそうです。
そんな時はババっと洛市カーに乗り込んで、直接お野菜の状態を見に行くことも。
何故そこまで小まめな情報が必要なのか疑問だったので聞いてみました。

・野菜は天気などの状況によって、生育がいきなり良くなったり悪くなったりする。
・いっぱい育っていても、商品にできない状態が発生している可能性がある。
・しっかりと販売店に届けるには、その出荷量の見極めや調整が大変重要。

供給責任を果たすにも二人三脚ということでした！なるほど！

2月の初旬に訪れた九条ねぎ農園では、ネギの赤ちゃんがたくさん。
強い北風が吹く中、黙々と杭を打ち畑を守る作業が着々と進んでいました。
洛市はこうして大切に大切に育てられている光景を目に焼き付けて、
責任を持って全国に届けているのでした。