お野菜のご紹介
一番なり千両なす
							
							
							
						
	洛市の「一番なり千両なす」は、枝のひと節ごとに一番初めになる実「一番なり」にこだわって出荷しています。「一番なり」の千両なすはひと節の中で最も生育が早いため、果皮は艶がありやわらかく、果肉はみずみずしくとろけるような食感を持つのが特徴です。
					収穫時期
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							1月
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							2月
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							3月
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							4月
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							5月
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							6月
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							7月
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							8月
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							9月
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							10月
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							11月
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							12月
 
						「一番なり」とは
	なすは枝のひと節ごとに数個の花を咲かせて実をつけます。この中で最も生育が早く、艶のある薄い皮でみずみずしく大きく育った一番目の果実を「一番なり」として出荷しています。この「一番なり千両なす」は水風船と同じように水分を多く含んでいるため、加熱することでとろけるような食感になり、実が大きいことから果肉の旨みと食べごたえをしっかりと感じられます。
						
						京都のなす栽培
通常は大きいなすを栽培しようとすると、根が吸い上げる水分が追い付かず果皮の艶がなくなりやすいのですが、京都では最初から大きく艶のあるなすを作るために、根をしっかりと広げて張らせて畑の水分をたっぷりと吸い上げられるように栽培する方法を古くから取られています。
						一番なり千両なすの栄養価
なすの皮には「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれています。ナスニンは発がんや老化を抑制する抗酸化作用が強く、眼精疲労にも効果があるといわれています。なすを調理する際は皮ごと使う方が効果があります。また、血圧の上昇を抑える作用があるカリウムも比較的多く含まれていますので、生活習慣病の予防にも効果が期待できます。